東北でおすすめのキャンプ場は?ペット可の魅力的なスポットを紹介!

こんにちわ、わんです。

ペットと出かけるキャンプ場は、普段よりも一層楽しく感じられるため、近年ブームとなっています。

全国津々浦々、ペットと楽しめるキャンプ場は多く存在しておりますが、本当にペットが楽しめるおすすめのキャンプ場が気になるという方もいるのではないでしょうか。

愛犬と一緒に楽しみたい場合は、ドッグランが併設されているキャンプ場。愛猫と出かける際は、極力ひと気の少ないキャンプ場を選ぶのがおすすめです。せっかくペットとキャンプを楽しむなら、おすすめのキャンプ場や注意点を押さえてから出かけたいですよね。

しかし、いざペットと一緒に楽しめる場所を調べはじめても、おすすめキャンプ場などの詳しい情報を把握しなければ安心して準備できません。

でも、調べるのは面倒臭いし、どこがいいのか分からない…..

そんな人の為に今回は、「東北でおすすめのペット可のキャンプや、事前に準備すべきこと、注意点などを紹介します。」ぜひ、愛犬や愛猫と安全に楽しくキャンプを過ごすための参考にしてください。

目次

ペット可のキャンプ場で楽しく過ごすためのアイテム

家族でもあるペットの愛犬や愛猫と楽しく安全にキャンプタイムを過ごすためには、事前の準備が欠かせません。

以下では、キャンプ場でペットと一緒に楽しい一時を過ごすための必須アイテムを紹介します。

いつものお昼寝用の布団やカゴ

犬や猫はいつもと違う環境に身を置くと、大きなストレスを感じてしまうため、なるべく普段使用している布団やカゴ、ぬいぐるみなどを準備しておきましょう。

キャンプデビューは、縄張り主張のための尿マーキングや脱走などの不安行動を起こすことも珍しくありません。

ペットたちも、キャンプ経験を重ねると徐々に慣れていくので、最初の頃はしっかりとペットたちの不安に寄り添ってあげてください。

ポータブルトイレ

ポータブルトイレは、キャンプ場に到着したあとも活躍しますが、移動中にも欠かせません。

ワンちゃんの場合は、シーツを覚えているためキャンプ先でもすぐにトイレと認識してくれますが、猫ちゃんと一緒に出かける際は猫砂などもおすすめです。

そのほかいつもと違うトイレだと、認識するまでに時間がかかるため、あらかじめペットのウンチなどを準備しておくとすぐに覚えてくれます。

おやつ・リード・その他小物類・ケージなど

飼い主同様に、キャンプ場ではペットにも美味しいご飯を食べてもらいたいので、おやつの準備も欠かせません。

そのほか、ペット用コットやクッション、テント、シャンプータオル、ペット用の虫除けグッズなどがあると安心です。

体調が悪くなった際のケージなども用意することをおすすめします。

東北でおすすめのペットと一緒に遊べるキャンプ場

ペットと一緒に楽しめるキャンプ場を選ぶ際は、ドッグランが併設あるいは近くに完備されていたり人混みの少なかったりと、安心できる場所がおすすめです。

または、RV(レクリエーション・ビークル)パークと呼ばれるトレーラーやキャンピングカーに乗りいれて宿泊できる、北米発祥のスタイルもペットと楽しく過ごせます。

北欧の杜公園オートキャンプ場(秋田県)

出典:欧の杜公園オートキャンプ場

<施設詳細>
北欧の杜公園オートキャンプ場は、全区画AC電源付きでグリーンシーズン以外にも、秋冬キャンプも楽しめます。

また、近くには「犬の冒険広場」が整備されており、無料のドッグランやバーベキューなども利用できるおすすめのキャンプ場です。

<所在地>
秋田県北秋田市上杉中山沢128

鯵ヶ沢キャンピングパーク(青森県)

出典:鯵ヶ沢キャンピングパーク

<施設詳細>
鯵ヶ沢キャンピングパークは、東北エリアを代表する世界遺産白神山地の北部に位置する雄大な面積を有するキャンプ場です。

キャンプ場内では、オートサイトが40区画あるほか、20人以上が宿泊できるジャンボリーハウスも有名です。そのほか、ペットとはキャンプサイト内、バーベキューサイト、ログハウスにも同伴できるため、いつでも一緒に楽しい時間が過ごせます。

<所在地>
青森県西津軽郡鰺ヶ沢町一ツ森町吉川30

秋保リゾート森林スポーツ公園(宮城県)

出典:秋保リゾート森林スポーツ公園

<施設詳細>
秋保リゾート森林スポーツ公園内では、キャンプ以外にもプールやグランドゴルフ、パターゴルフなどのさまざまな施設が楽しめます。

オートサイトは全部で70区画、テント専用サイトは約10区画用意されており、愛犬家には嬉しい「ペット温泉」が完備されている点も魅力的です。

<所在地>
宮城県仙台市太白区秋保町湯元青木33-1

羽鳥湖高原レジーナの森コールマンキャンプグラウンド(福島県)

出典:エンゼルフォレスト那須白河

<施設詳細>
羽鳥湖高原レジーナの森コールマンキャンプグラウンドは、世界的なアウトドアブランドであるコールマンがプロデュースするキャンプ場です。

キャンプ場コンセプトには、「愛犬ともっともっと仲良くなれるリゾート」を掲げており、ドッグランやペット専用の温泉も用意されています。

<所在地>
福島県岩瀬郡天栄村大字羽鳥高戸屋39

月山あさひサンチュアパーク(山形県)

出典:月山あさひサンチュアパーク

<施設詳細>
月山あさひサンチュアパークは、約5,000haもの広大なブナの森に囲まれた雄大な自然が魅力的なキャンプ場です。

四季折々に移り変わる自然の表情を楽しみながら、広々としたエリアに併設されたドッグランをはじめとしたさまざまな施設が楽しめます。

<所在地>
鶴岡市田麦俣字六十里山125-8

キャンプ場でペットと一緒に過ごすときの注意点

飼い主がキャンプに慣れている場合でも、ペットにとっては普段とは異なる環境であり、興奮して予想外の行動を起こす可能性があるため注意が必要です。

また、ペットが興奮して脱走したり暴れたりして、周囲のほかのキャンパーに迷惑がかからないためにもリードは常に意識しましょう。

そのほか、散歩中の雨水や野草の誤飲誤食。ヘビやムカデ、ノミ、ダニなどの害虫にも注意が必要です。盛夏期や厳冬期などの極端な外気温対策も怠ってはいけません。

ペットは言葉を話せませんが、飼い主がいつも以上に気を配ることで異変を察知できます。ペットとの楽しいキャンプライフを過ごすためにも、上記の内容を参考に、いつも以上に注意しましょう。

東北のキャンプ場は広大なのでペットにもおすすめ

東北にはペットと宿泊できたりドッグランを楽しめたり、飼い主も一緒になって盛り上がれるキャンプ場が多くあります。

ペットにとっては、車移動の段階から普段とは異なる環境に身を置かれるため、ストレスや疲労がいつもより多くかかってしまう状況です。

各種アクティビティ施設、ペット専用温泉などが魅力的なキャンプ場が東北エリアには多いため、到着したらしっかりと疲れを癒してあげましょう。

そのほか、今回ご紹介した注意点に気をつけながら、ぜひペットとの楽しいキャンプライフを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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