こんにちわ、わんです。
スノーボードをはじめとしたウィンタースポーツや、東北の冬キャンに欠かせないスノーウェア。どうせ買うなら、お洒落で長く着れるウェアがいいですよね?
本記事では、デザインから縫製まで1つ1つ丹精を込めて作られる唯一無二のオリジナルスノーウェアを販売している「Tempest 」をご紹介します。
Tempest とは?
スノボー歴10年のオーナーが手掛けるTempest(テンペスト)は、デザイン、パターン設計、縫製に至るまで、全て手作業にこだわったオリジナルのスノーボードウェアを販売するアパレルブランドです。
群馬出身のオーナー兼テーラーの船戸大揮さんは、東京の学校で洋服製作の技術を学んだ後、大好きなスノーボードとアパレルの仕事が両立できる土地として、宮城に移住。現在は、アパレル会社で働きながら、長年培った製作技術を活かし、アパレルブランド「Tempest」を立ち上げ。
「Tempest」は、英語で「嵐」を意味する言葉となります。ブランド名の由来は「雨風に耐えるプロダクト」「デザイナーとして嵐の海に出航していく」という自身の覚悟を込めたとのこと。
自らもスノーボード好きということから、デザインのみではなく、しっかりとした機能性を考えられて作られています。
Tempestのこだわり
「自分が納得する仕上がりになるまで、20代から洋服を作りやっと納得できる仕上がりまでこれた」と語る船戸さん
自宅兼作業場として使われている一室は、一切生活感を感じない、まさに服をつくる為だけのスペース。部屋の半分を占める作業台の上には、大きな画用紙が…..
手書きで作成される型紙
Tempestのこだわりは、1枚1枚手書きで作成される型紙。
現在、パタンナー(型紙製作)は洋服用のCADソフト上でしかパターンを引くことはなく、縫製は外注するところがほとんど。そんな中、船戸さんは、デザインから手書きでパターン設計、縫製までを手掛けます。
洋服の原寸大の紙に手書きで線を引くことで、PC上では分からないサイズ感や服の曲線部などを把握しやすく、凝った細かい設計もできるとのこと。
また、使う生地も自ら厳選し、高耐水圧・高透湿ラミネート素材「SAITOS®」のスリーレイヤー[3層構造]ファブリックを使用。耐水厚20000mm 透湿性8000g/24hと防水性、快適性、防風性、耐久性はバイクウェアをはじめスキーウェア・アウトドアウェア等、幅広い分野で使用実績がある生地で実用性はお墨付き!
防水性が損なわれないよう縫い目への防水処理もバッチリです。
実際に製作現場にお邪魔してみましたが、手際よく作業される姿はまさに職人でした!!
今まで製作したオリジナルスノーウェア
実際に製作されたオリジナルスノーウェアをみていきましょう。
レディースも手掛けています。
気になる料金は?
料金はお客様の要望次第ですが、ジャケット、パンツ、それぞれで¥78,000からとなります。
量産型にはない、職人の手によりデザイン、パターン設計、縫製を丁寧に仕上げられた、こだわりの一品。某有名ブランドのスノーウェアの相場が4万~6万円。1点もののウェアとして考えればお買い得ではないでしょうか?
1着あたり3ヶ月の製作期間必要となりますので、今期着用したいという方は早いもの順となります。注文・お問い合せに関しては下記Instagramより「スロキャン東北で見ました!」とDMでご連絡ください。
今後リリースされる新作も要チェックです!
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